2016年09月13日

寿司雑記 9月

今年が終わる....あと3ヶ月で。

今週末より「ひきがたり4」のツアーが始まります。

今年は見汐麻衣ソロツアーとして、
4月には、名古屋、京都、大阪、福岡
7月は長野、福井、富山に行きました。
そして9月、今回は6月に録音したひきがたりシリーズの4枚目をどっさり抱えての「ひきがたり4」発売ツアーです。ピアノに野田薫氏を迎え、女2人旅。広島(ワンマン)、大阪、東京の3カ所です。

広島は二部構成で演奏するので、第一部ではいつものソロもやりますが基本、今回はハンドマイクのみで歌わせて頂きます。これ、すなわち歌手。ギターを持たずのツアーです。
みなさま、各会場にて心よりお待ちしております。

【ひきがたり4ツアー 〜女2人旅〜】

○9月17日(土)@広島ヲルガン座
open19:00/start19:30
ADV\2500/DOOR\3000(共に1オーダー)
「ひきがたり4 発売ワンマンライブ」
出演
見汐麻衣 with野田薫 
この日はワンマン、二部構成(一部:見汐麻衣ソロ 二部:見汐麻衣with 野田薫)でお送りします。

ご予約・お問い合わせ:
ヲルガン座082-295-1553 organzainfo@gmail.com
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○9月18日(日)@大阪 アオツキ書房
open18:00/start19:00  ADV\2000/DOOR\2500(共に1Dオーダー)
「kazuki hashimotoゴースタテープ×見汐麻衣ひきがたり4リリースlive」
出演
見汐麻衣with野田薫
野田薫
kazuki hashimoto(ex.dOPPO)+稲田誠

ご予約・お問い合わせ
アオツキ書房
TEL 06-6648-8959 
〒550-0014 大阪市西区北堀江2丁目5-10 2,3階
HP http://ao-tsuki.com/ MAIL info@ao-tsuki.com
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○9月19日(月・祝)@阿佐ヶ谷cafe&ber Roji
open18:30/start19:00  ADV\2000/DOOR\2500(共に1Dオーダー)
「見汐麻衣ひきがたり4 発売ライブ」
出演
見汐麻衣 with野田薫 
GUEST
ゆきこるつこ(松倉如子+熊坂るつ子)

ご予約
阿佐ヶ谷Roji03-6809-2110(19時〜25時)


派手な演出などございませんが、歌にだけ宿る、愉しさ、おかしみ、かなしみというのがあって、そういうものたちがぎゅうううっと詰まったあんな曲やこんな曲みなさまのハートに刺さる一夜にしたいと思っています。足下お気をつけて、ご来場お待ちしております。
posted by 見汐麻衣 at 18:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月10日

寿司雑記。

□武者小路実篤著「愛と死」、吉行淳之介対談「浮世草子」読む。
「愛と死」は読み終えたあとに、なにかこう、胸に迫るものがあった。
吉之氏の対談は立原正秋氏とのものが印象に残る。

□この一週間、毎日豆腐一丁を食べている。
白菜1/2と豚バラ60グラムとを出汁に入れて煮て、ポン酢と柚子胡椒、そこに胡麻を少々。
行儀が悪いのは承知で、台所で切ったものを鍋に入れコンロにかけ、そのまま煮立ったらその場で
食事をする癖がついてしまった。座りもせず、立ったまま。立ち飲み屋スタイル。
鍋と、幾つかのアテとビール。この愉しさを知って数日だが、外に呑みにいかなくなってしまった。
いかん。明日こそは外で飲みたい。

■曲を作っている。
正確に言うと、今年に入って、もっというと去年から、ずっと曲を作っている。MANNERSの。
作っては捨て、作っては捨て、今年春先位からやっと、なんとか形になりそうな曲ができつつ、
今年の暮れくらいからまたリハに入れるかなと思いながら、自分を鼓舞するためここに書いている。
誰からもお願いされていなくとも結局やめれないことが、曲をかくことと、寿司日記と、お節介。
どうしようもないことばかりです。


いよいよ寒くなってきました。
みなさまお疲れのでませぬよう。



posted by 見汐麻衣 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月14日

普通を だれもおしえてくれない。

今月は哲学者、鷲田清一氏の著書月間。

「ことばの顔」「待つということ」
そして「普通をだれもおしえてくれない」
平行しながら再読。

私は物覚えも悪いし、頭はいい方ではないからとにかく本を読む。(ここでは小説の類いは入らない。)
もちろん本が好きというのもあるのだが、もの凄く好きかと言われたら違う。
知的好奇心だけは強いという自負はあるが、ものごとの読解力に長けてはいない。
なので何度も同じ本を読み返すし、ページを捲る速度も遅い。自ら、時間を費やし知ろうとしなければ遠退くばかりの憧れ。
ある人に「説明できないということは、そのものごとを考えていないからだよ。」
と、言われた日があった。
その時は「そんなことはない、考えているけれど、言葉にできない、いや、言葉にする必要のないものというのもあるんだ。」と答えた。
ある人は「そうかな、言葉にできないのではなく、言葉にすべきではない事象というのはあるかもしれない。だけどあなたが本当に知りたいと、真剣に相手に伝えたいと思うものごとなら、言葉で説明できるくらいにその対象を見るべきだし、観察するべきではないかな。」と返された。
「ものごとに適当にピントを合わせたみかた」だけでいろんなことを話す自分がもの凄く恥ずかしく思えてきて、「あぁ、恥ずかしいあぁ、情けないあぁ、今すぐ帰りたい......。」と思いながらも平静を装い酒をグイグイのんでいた。

関心のある〈ものごと〉を、目的の手段としてしか捉えていなかった自分は本当に浅はかだなと思った記憶が蘇る。知るという行為は、自分自身の知的好奇心を満たす為のものであって、人様にひけらかす類いのものではないのに。ハンナアレントという思想家が
「ある目的の為にすることと、それ自体に意味のある理由の為にすることとを区別しなければならない。」と言っていた。効用と意味との区別。

何故か、今思い出した。
以上、乱文御免。







posted by 見汐麻衣 at 14:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月27日

欲望は砂でできている。


「いや、砂ではなく粘土でしょ。」
と、返された。

「粘っこい土でできてるなんて、あんたの欲は相当しつこい。」と返すと
「砂でできてる欲なんて、欲でもなんでもないじゃんか。」と言われる。
なんだこのどうでもいい会話は...と思いながら酒場を出て友人と別れ電車の中、
「いや、どうでもいいことでもないかもしれない。」とふと思う。
強く望むそれを満たすため、何らかの行動を取りたいと思い、それが満たされたとき、快を感じるとしたら、
満たされた途端になくなってしまう何らかが必ずある。そこには虚しさと寂しさしかない。いや、なにもない。なにもなくなってしまっている。
と、わかっていてもまた、強く望むものがうまれたりする。

「自分の中心に欲を置くのはやめなさい。中心には情だけを持ちなさい。」
幼少の頃、おじいちゃんに言われていた。
どうにも忘れることがなく今日までずっと憶えている。
ずっと憶えていることが時々、今の自分の行いの邪魔をすることがある。
などと考えながら最寄り駅で降りた途端に目に入った男女が、最終電車に乗るか乗らないかでもみ合う様をみて
「いやぁ、欲望は砂でも粘土でもないな...性だよ性。どうしようもないものだよ。
この二人、今からセックスするんだろうな。」と、途端に下衆の思考へ変わる。

品のない思考で始まる週末。
風邪はひきたくない。



posted by 見汐麻衣 at 12:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする