2020年02月03日

2020年2月1日(土)

阿佐ヶ谷VOIDで開催されているシャムキャッツ夏目君の個展を見に行く。
彼の作品を観ながら「試みること」について考えていた。

「作られたもの」には作った人の言葉が必ずあるんだと思う。
それが絵画でも、写真でも、オブジェでも、コラージュでも、文章でさえも文体に何かを感じるわけではなく、選び綴られた言葉が何かを言っている。
啓示的なものでは一切なく「言っている」だけで、それ以上でも以下でもない。
自分も含めたこの世の万事は未知で不明なことばかりで、それらを知るために掴むために、個人的な行為(これが一番重要)として独立した精神性を持って「試みること」ができているひとの作り出すものはどれもこれも面白くて胸を打つのは当然なのかもしれないと夏目君の個展を見て思った。
作られるものが変わっても同じ「創作」という範疇で見れば全て同じ。

ふらっと出かけた会場でひとつのものに固執して苦悩している自分が急にバカらしくなると同時に何かが一気にほどけた。


posted by 見汐麻衣 at 11:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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