2018年05月16日

遅滞。



ベランダのコンクリートを突き破って咲こうとするアレチノギクを放っておくか、駆除するかをずっと考えていた。
考えながら隣の家の庭に立派に咲いているジャスミンの匂いが強すぎて急に腹立たしくなった。と同時にアレチノギクはそのままにしておこうと思い直した途端更に強烈に匂ってくるジャスミンにふつふつと怒りが湧き上がる。
気にいらないことが多いとき自ら選び取り発される言葉によって自分の本質がはっきりと浮かび上がる。
言葉に寄りかかろうとしている時、鉛筆を持ってはいけない。
「その人の気圧のなかでしか 生きられぬ言葉もある」寝る前に目にした一文。
苦笑いして床につく。


◼️
八木重吉の詩集に「朝の あやうさ」という一編がある。4行の短い詩なのだが、紙に書いていつも持ち歩いている。
たった4行で言えてしまうことがある。

















posted by 見汐麻衣 at 15:10| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: