2017年08月06日

昼に。

ある昼。

玄関のチャイムがなった。
インターフォンを覗くと知らない男性が映っている。
「はい。」「〇〇会社のものですが、インターネットの新しい回線のご案内です。」
「結構です。」「そうですか、また何かありましたら宜しくお願いします。」
「はい。すいません。暑い中ご苦労様です。」

ここで終わると思っていた。

「...本当に、暑いですね。」
「え?」
「すいません、いろんなお宅を回っていて、ご苦労様ですなんて言われたのが初めてだったので...。」
「あぁ、まぁ、営業は大変なんでしょうね。」
「営業自体初めての経験で...でも、仕事ですので。」
「頑張ってください。断っておいて何ですけど..。.」
「いえ、ありがとうございます!失礼します。」
画面に映ったそ人は20代後半か、溌剌とした感じのいい男性だった。
何気ないひとことに含まれる些細な気持ち。受け止められ方。受け止め方。
たった数分の会話からでも今の時代というものがわかるものなのだなとハッとする。

考えすぎか。今日も暑い...。

posted by 見汐麻衣 at 15:42| Comment(0) | 雑文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: