2015年09月08日

雑記。

今日、雨が降っていることや、電車の中で口論する他人同士に遭遇したこと、友人の些細な発言に自分でも驚く程傷付いたこと。普段なら気にしないような些細なことが今日はとにかく気になって重たい気分になり、はやく家に帰りたいと思い急ぎ足で改札を出た。土砂降りの中、車椅子の青年が雨具を持たないまま進んでいく後ろ姿が目にはいりしばらく眺めているとふと心に湧いてきた「あぁ......、もう無理かもしれないな。」という感情がみぞおちの辺りをぐぐぅっとしめつけて、しばらく動けなかった。
何が無理なのか、どうしてそう思ったのか、具体的に思いつく事はいくつかあるけれど、それは原因でしかなくて、その原因を作っている自分に対し、感情や理性が一向に追いついていかないことに対しての憤りであり、諦めなのかもしれないなと思いながら同時に湯豆腐を食べたいと思っている自分に激しく腹が立ち、その場で地団駄を踏む。思慮深い人間というものから一番遠い所に在る自分に嫌気がさす。
いつの間にか視界から消えていた車椅子の青年の所まで走り、持っていたタオルを渡した。なぜそうしようと思ったのかわからない。
青年は既にびしょ濡れだったが「使って下さい。返さなくてもいいやつなんで。」と渡す。一瞬驚かれ躊躇されたが「いいんですか?ありがとうございます。」と、頭にタオルをかけ首だけこちらを振り返りながら何度かお辞儀をしてくれた。その瞬間、自分のとった行動が利己的だな......と改めて落ち込む。

何も視野に入れず、まっすぐに帰宅すればよかった。


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posted by 見汐麻衣 at 18:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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