2012年02月22日

労働者階級の悪役。

MOOSIC LAB2012


労働者階級の悪役






今から4年前の春、なにがきっかけだったかは忘れましたが、SPOTTEDの直井さんに誘われ、マエケンや古澤監督と浅草で呑む機会があり、それ以来、SPOTTEDの企画に呼んで頂いたり、ライブに遊びにきて下さったり、まぁ、基本は呑みにいくことが多い中で、気付くとその席にはいつも色んな方々がいらっしゃって、普段なら、あまり交わることもないだろう方々との宴の席をもうけてくださったり、直井さんがどう思ってるのかわかりませんが、直井さんと呑むときの私は、だいたいが悪態を酒の肴にしており、それを面白がって聞いてもらえることがちょっと救いになってた時期なんかもあり、
まぁ、そうこう色々ありまして。

1年前の冬、新宿の思い出横町で直井さんと呑んでいたとき、ふらっと現れたぼっさぼさの髪に(徹夜明けだったのかもしれない)、
眼光が鋭い(寝てなかっただけかもしれない)男がやってきまして、
「紹介します、平波君です。」と言われ、出会ったのが平波亘監督。

だったと思う、、、。んですが、いや、高円寺で呑んでた時かもしれません。
まぁ、そんな出会いのうんぬんはええか。

平波さんが埋火を聴いてくれてたこともあり、ライブを観にきてくれたり、呑みの席で会ったりする中で、
「今度、直井さんとこの企画で映画を撮ることになって。」
「へぇー、完成したら観にいきますー」
「はい、それで、出てもらえないかと思いまして」
「へぇー、へ!?」

という感じで、平波さんの作品に参加させて頂きました。


映写をやっていた頃、「スクリーンの中の(いろんな物語の)この世界で暮らしたいなぁ」と真剣に思ったりしながら深夜のプリントチェック作業に勤しんでいた頃。
映画は観るもので、自分が参加するという(音楽以外で)観念が全くないに等しかったし、そもそも演技なんかしたこともなく、
台詞も憶えれるわけがないと一度は断ろうと思ったのですが
「セリフ、ありません。演技も必要ありません。」と言われ、「あ!そうなんだ」と引き受けたものの、
シナリオを頂いて読んでいたら
「むず、、かしそうな、、役じゃ、、ねえか!!」と。騙された!と。


しかし、蓋を開けてみれば撮影現場というものがもの凄く楽しくて、役者さんも、スタッフの方々もみんなでいっこのものを
作っていく過程を傍らで拝見しながらワクワクしておりました。
私からすると、こんな大所帯で朝から深夜までみんなで共にする時間ということ自体あり得ないので、
新鮮で、最終的には貴重な経験をさせてもらえたなぁと思っています。

出来上がったものをなにひとつ観ていないのですが、(自分のなんか怖くてみれません)
役者さん達の撮影シーンを観ていて「こりゃ面白くないはずがないやろ!」と思いました。


主演の松野泉さん(京都在住)とは初めてお会いしたのですが、ものすごく素朴な風貌の中に鬼を飼ってるような人で
あんまり話せなかったんですが、とても魅力的な人。こないだの埋火の京都のライブに来てくれて、久しぶりに会ったのですが
「大林宣彦監督がいちばん好き」という時点で私の中では満点の男性です。

松野泉/女子高生



他の作品にも知り合いや友人のミュージシャンが出ており、それらを観に行くのがとても楽しみです。
新宿K's Cinemaにて3月17日(土)〜4月13日(金)までの企画上映です。








posted by 見汐麻衣 at 10:28| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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