2016年03月15日

菊坂ホテル

以前やっていたバンド埋火(うずみび)の曲に関する感想や問い合わせのメールを、大袈裟でなくこの2週間で十数通頂いた。どうしたことだ?と驚いています。
解散して2年、最後のアルバムリリースからだと5年経つ今、改めて聴いて下さっている方達がいると思うととても嬉しいです。メールの中で多かったのが最後のアルバム「ジオラマ」に収録した「菊坂ホテル」についてのメールでした。返信を怠っているわけではなく、何をどう返信すればよいか真面目に考えてしまい結局なにも送れていません。すいません。でも、どれも全て読んでいます。ありがとうございます。
変わりにここに歌詞載せておきます。

敬愛する漫画家、上村一夫さんの「菊坂ホテル」を読んで作りました。
上村一夫さんのご息女である上村汀さんが開催された上村一夫の原画展にライブで出演させて頂いた時、埋火を聴いて下さっていて「この曲とても好きですよ」と言われて純粋に、とてもとっても嬉しかったのを憶えています。歌は、人様に聞かれ、そして忘れられ、でも時々ふと、誰かの鼻歌にでもなればそれは幸せなことだと思います。
それから、埋火というバンドでリリースしたアルバム「わたしのふね」(2008)「ジオラマ」(2011)どちらも未だにゆっくり売れていることがとても嬉しいです。消えないように、灰の中にいけた炭火のように、埋め火のようにじわじわと。名は体をあらわすのでしょうか。

改めて、メールを頂いた皆様、ありがとうございます。私はとても嬉しいです。ありがとうございます。


____________________________________________

「菊坂ホテル」

「観て!空飛ぶ魚だ飛行船ほら菊坂の途中」
あぁ…あんた馬鹿だけど素敵よ
我以上に可愛い猫が逝き
呑み歩きいつも帰らないなんて
あぁ…あんた程々に
素敵よ

悲しい朝 初雪止まない夜
湯豆腐を囲む煙の先
「命の果てにも朝は来るのだ」
雪に歌えばケガレもハレルヤ
あぁ…あんたなんて 
素敵よ

枯れるくらいなら散ってしまえ 
萎むくらいなら燃えてしまえ
今日も今日とて空に歌えば雨もハレルヤ
平気で生きるや否や涙もでるやら
あのひと外面(そとも)に咲く花
行水を覗く後いつまでもかえらない
ララララララララアタシも歌えば 
可笑しくもないのに大きく笑えば

「観て!菊坂の途中開けた虹の先空飛ぶ魚だ」
あぁ…あんた馬鹿だけど
素敵よ


posted by 見汐麻衣 at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

We've Only Just Begun



美しい。
posted by 見汐麻衣 at 19:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする