2016年03月02日

3月。

無駄に忙しい。

時間の使い方が下手だからだと友人に言われた。
忙しいのは頭の中だけで、実際、時間ができるとダラダラしてしまう。
そしてそれを後悔する「あぁ...また今日もダラダラしてしまった」と。
昼間になると気分が落ち込み、夜になるにつれ少し元気になる。
やるべきことをメモにおこし、それでホッとしてしまうことがよくある。
実際、やるとなると腰が重い。
頭の中では猛スピードで整理整頓しようとするのに、こんがらがってなにもはっきりしない。こうなるのは毎年決まってこの時期。3月に入ると「あぁ、もう今年が終わる......」と思ってしまう。
残りの9ヶ月は3月までに決めたこと、やりだしたことに費やす時間でしかないと思って過ごすようになってもう6,7年になる。
春がはやく過ぎればいい。
posted by 見汐麻衣 at 23:23| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月07日

報せ。

早朝の電話。
久しぶりの人からのタイトルのないメール。

これにはいつもドキリとする。
嫌な予感がし、電話にでる。メールを開く。
嫌な予感は現実になる。

2009年、夏につけていた日記を見返す。
「人生は悲劇か喜劇か」と、話した日があった。
その人は「喜劇でしょ」と即答した。
「私もそう思う」と返した。悲劇がどういうもので、喜劇がどういうものかの答えをだしたいわけでもなく
ただ世間話のように話していた。
「おかしみとかなしみがごちゃまぜになりもうどうすることもできなくなったときに笑ってしまう。ただ、不思議なものでその瞬間に生きていくことへの活力が生まれる。」という話に深く頷いてくれた人。
「ミシオさんの歌、喜劇じゃないすか」「どおゆうこと?」「いつも悩んでますけど、結局全部肯定して笑ってるようなとこあるじゃないすか」「そうですかねぇ。あぁ......だから売れないのかなぁ。悲しいラブソングとかもっといっぱい作った方がいいのかなぁ」「笑。そういうことじゃないですよ。いやぁまぁ、みんな往々にして悲劇が好きなんですよ。共感できるけど自分には関係ないことが。そこであぁ自分は幸せだなって噛み締めたりすることもあるんですよ」「うーん、もの凄くわかる笑」「僕はミシオさんのうた、好きっすよ。『だから私と』みたいな女の人彼女にしたいっすもん」「え!そんなふうにみえない!」「いやいやいや笑」

こういうやりとりがあったのか。
なんでもないようなことだけれど日記を付けておいてよかったと思った。
深く頷いてくれた内容はその人にとっての理想だったのか。
今更そんなことを考えたところでなんにもならないだろうが、
そういう会話をした日が確かにあったということだけでいいのかもしれない。







posted by 見汐麻衣 at 07:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月14日

画にもかけない。

中川一政を知ったのは高校生の頃。向田邦子の本の装丁かなにかだった。
また、向田氏本人が中川一政の「もうわれはだめだと思う時もある。やってゆこうと勇む日もある。」と讃をした画の前でマミオ(猫)と戯れて映っている写真を見てからその画が気になり、中川氏の本を購入するため本屋に走った。

今、『画にもかけない』(講談社)を久しぶりに読み返している。
17,8の頃にグゥときた内容に36になった今でも同じようにグゥゥゥときてしまう。当時から変わらないままに在り続ける不安定な心模様に、あの頃と同じ鮮度を落とす事なく真っすぐに響いてくる言葉というのは〈何〉でできているのだろうかと考える。

NHK教育テレビ「こころの時代」で放映されたものを書きおこししたサイトをみつけ読む。
おのれを無にして知る美しさ
日本画家、小泉淳作氏の話を読みながら何故かふと、「運鈍根」(意味:物事を成し遂げるには、幸運と鈍重と根気の三つが必要みたいな事だった筈。 )という言葉が浮んで、そんな言葉どこで知ったのか、それを今度は思い出そうとして頭痛に変わる。自分の想いや考えに従うことをためらって、疑ってを繰り返しているうちに人生終わってしまうものなのだ、いいや、そうではない!自分の想いに従って、戸惑わずにやるだけなのよと、どっちつかずでいつもこのふたつの想いの中を行き来しているうちにうかうか三十きょろきょろ四十、やっぱり人生あっというまじゃないか!と頭痛が増す。ただ、こういう気持ちの往来の中でしか生まれない「美しさ」もあると思っていて、それは記しておく必要がない人にとっては本当にどうでもいいものかもしれないが、私にとってはいっけん無駄に見えるこの感情のきれっぱしから瑞々しい点が打てることもあると信じてそれにすがってばかりいるのもどうかと思うのだが、中川氏の本を読みながら毎回このような有り様の自分をなんとか肯定させてくれるので時々は読み返すようにしています。
かけないものをかこうとするその行為の過程で人生終わるとわかっていても、やめられないものってあるんだよな。


posted by 見汐麻衣 at 11:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月15日

We've Only Just Begun



美しい。
posted by 見汐麻衣 at 19:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする