2016年01月18日

ストロオズ。

1997年〜2004,5年位までだったか。当時、国内のメジャーレーベルだど、MIDI RECORDSからリリースされていた新譜はよく買っていた。今思いつくままに書くとあぶらだこ、ザ・ハッピーズ、サニーデイ・サービス、ゆらゆら帝国、デイジー、松田マヨ、MIDIクリエイティブからリリースされていたものではshe's pippi 、Apollo Teamなど。当時MIDIから冊子がくばられており、その冊子でMIDI RECORDの歴史を知るなどして、「へぇ...ほぉ……」などと頷いていました。
その中でストロオズという2人組のCDは本当によく聞いていました。リリースされているのは確か「SUMMER SHOT」と「MAZY REPERTER」の2枚だけだったと思うのですが、購入するきっかけはストロオズ二人のうちの一人、加藤りまさんが村八分のベーシスト加藤義明さんの娘さんという情報を聞き、興味を持ったのがきっかけでした。本人達の音楽に村八分の匂いがするのかと言えば全く関係なく(当たり前か)当時高校生だった女の子二人が若さをアピールするわけでもなく、楽しそうにというわけでもなく、淡々と演奏し、自然に唄っていてそれがとても爽快でした。(曲もシンプルで英語詩でネオアコ風というのか。いや、違うかな……。)あとは同じ年だったというのもあり勝手に親近感など感じたりもしておりました。高校生でCDなんか出せるのかと、当時はネットなども普及していない時代。単純に凄いなぁと思っていました。

今夜。
週イチで店番をしている高円寺円盤に加藤りまさんが出演してくれました。ストロオズ解散後、しばらくしてソロを始められていたらしいのですが知りませんでした。
90年代後半にCDでずっと聴いていたあの声とおんなじで、飄々として、熱っぽい唄い方をするわけでもなく、淡々とギターを弾き歌うその姿が、自己表現の塊でもなく、私を見て!などというものも一切感じずただ曲と歌が其処で延々流れているという感じでとても気持ちよかったです。小さい音でかけているレコードをみんなで聴いている感じ、というのでしょうか。佇まいもポツンとしているのに、見てられないというような〈軽さ〉は感じないのが凄いと思いました。それって結構重要だと思うのですが、まぁとても心地良かったです。

当時のMIDIからリリースされた作品、まだ家にあるかな。探してみよう。
久しぶりに聴きたくなりました。


posted by 見汐麻衣 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする